ACTIVITIES活動報告

3/4 インターン生レポ

*記事更新は青山やまと事務所Facebook 又は 議員本人による青山大人Facebook の方が早いです。
 
 

【3/4 インターン生レポ】

今回はインターン生の遠藤がレポートをお送りします。  
私は2月の4日間インターンシップに参加しました。そこで感じたことからいくつか挙げてみたいと思います。  
 
予算委員会は、それまでテレビでしか観たことがありませんでした。実際に傍聴してみるとそれぞれの議員が各々の立場から積極的に意見を述べていて、信念を持って仕事をしていると感じました。こういった姿勢はもっと報道されるべきだと思いました。  
 
また、枝野氏と玉木氏の質疑に対する法務大臣の答弁は悪い意味で印象的でした。政治にある程度の関心がある私でさえ、昨今は桜を見る会問題の報道の仕方に嫌気がさしています。この件は公文書改竄の問題であることをきちんとアピールして、それが「代議制民主主義の委任に対する責任を果たしていない」という報道をしなければ国民には伝わらないと考えました。  
 
また、新型コロナウイルスについていくつかの部会に参加しました。
私は新型コロナウイルスの影響を健康面でしか考えていませんでした。しかし現状の説明を聞いているうちに交通や経済にも深刻な影響を与えうることがわかり、各省庁の壁を越えた連携が必要だと感じました。  
 
休校措置発表翌日の部会にも参加しました。
私は今回の決定について、報道と部会の両方で政府側の説明を聞いても性急だと感じました。
最低限必要な法や制度の整備はおろか、自粛や休校の判断基準すら不明瞭です。また、給食の食材費や食材そのものの扱いについても話し合われましたが、大きなダメージを受けるのは業者に留まらず、卒業式の撮影カメラマンや授業日数が直接給与に反映する非常勤講師にも大きな衝撃を与えるのではないかと思いました。  
 
 
4日間という短い期間でしたが、政府の対応が急がれるというあまりない状況でインターンに参加したことで、貴重な経験ができ嬉しく思います。  
 
現在の日本では政治があまり良い印象を持たれないという風潮があります。原因の一つは、学校教育の過程で政治に触れる機会がほとんどないことだと思います。そのため政治に無関心なまま成長し、政治に関心がある一部の学生も同調圧力によって発言できなくなってしまうのではないでしょうか。  
 
今回のインターンシップの参加は社会経験だけでなく、政治の根本を見直す良い機会になりました。
 
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 (*写真は本文記事とは別の日(2/17)の予算委員会)
 
 
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◆国会での青山の活動内容について今すぐ知りたい方は→2019年前半の通常国会での登壇質疑まとめ(長文です!)