新型コロナウイルス対策 今週の様子
最近の事務所Facebookからざっと振り返り記事まとめです。事務所Facebookは秘書某がレポートしています。
【3/9の記事】
小学校休校に関連して、事業主への助成金が創設されました。
詳細が本日リリースされた厚労省HPへリンクを貼ります。まだ受付は開始されていません。
詳細が本日リリースされた厚労省HPへリンクを貼ります。まだ受付は開始されていません。
食品を扱う事業者の方への情報です。すでにご存じかもしれませんが、農水省、消費者庁が、休校やイベント中止等で生じうる食品ロスを防ぐための取組みを行っています。
フードバンク団体との情報共有の円滑化のようです。
リンク先は消費者庁HPです。
リンク先は消費者庁HPです。
党首会談のあった日以降、提案された新型インフル特措法改正について、共同会派内で先週から連日会議が続いています。
真剣に議論をしています。国民生活に影響、制約を及ぼすような内容を伴っているので皆、真剣です。それよりもまずそもそもの部分、法体系的な部分等で疑問を残したまま、現在は議論をせざるをえない状況にあったりもする。
政府側に問いかけても納得いく説明が得られないことは多く、見ていても、この会議に限らず暗澹たる思いになることがあります。
いずれは出てしまう結論にどの程度影響を与えられるのか…、それでも有権者の代弁者として真剣に議論をしている議員たちが、ちゃんと存在していることをこの現場で働く者として皆様に伝えておきます。
個人的には、伝える者が今まであまりいなかったように思います。だから、政治家・政治へのイメージで話をしている人が多かった。
皆様、どうか思考停止だけはしないでください。(さらには、デマなどの情報過多になりすぎませんように。一方的に浴びれば、受け入れれば良いというものではないです)。
3/6は息苦しい会議室を出た後、あまりにも空が晴れていました。
インターン生が、見事にストレートに響くレポートを書いてくれたので、トップ記事になるよう2週間くらいそのままにしておこうと思いましたが、毎日、目まぐるしく状況が動いていく中、そうもいかないですね。
【3/13の記事】
3/11にはマスク転売禁止の政令が公布され、昨日の衆議院本会議で特措法が可決、今日の参議院本会議で成立しました。
特措法は与党案を改正することまでは実現できませんでしたが、野党側が指摘していた懸念事項が忘れ去られないよう、附帯決議を付け、妥当な法運用がなされるようにしました。
マスクの転売禁止を明記した政令は3/11に公布、3/15から施行されます。
ところで、経済的影響が懸念されます。新型コロナウイルス対策について、共同会派内の会議内容も、当初は症状、患者数、感染ルート等の病気そのものについての論点が多かったところ、
学校現場への影響、輸入農林水産業等への影響のなど各分野の議論、そして政府による休校措置がとられ、党首会談の後は特措法案の議論、今週は経済的影響についての議論が多くなってきています。経済的影響の会議の中では消費税減税の提案が多いです。
もちろん、学校休校に伴う課題とその対応、マスクの供給確保、労働者が今回を機に事業主から不当な扱いを受けるようなことがあってはならないこと等も、引き続き各会議で論点として取り上げ、政府側へ、多くの議員が有権者を代弁すべく伝えています。