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「休校はいつまで続くのか、４月以降の対応はどうするのか？」とある議員からの質問に対して、政府側の回答は「3/19に専門家会議を開き、これまでの対策を検証することを予定している、４月以降の学校対応についてもそこで検討予定」とのこと。

そもそも、全国統一の形での対応はもう困難であり（特に学校分野）、地方自治体に権限をもたせて国はそれを財政的に支援していくという形でないと、細かいところや具体的な部分のフォローはもう無理なのではないか、今のやり方では今後もっと難しくなるのではないか、という指摘、提案も出ました。

また、中小企業の資金繰りを懸念し、今回のコロナ対策で設置された事業主への助成金制度は実際にはいつから申込受付開始するのか、実際に助成金が支払われるまでスピード感（←まだわからないとのこと）の確認も、政府へ伝えられました。

他にも色々な意見、質問、指摘。

誰かが伝えないと政府に伝わらないので、野党議員がこうして伝えています。

今週、参議院では予算委員会が開かれており、そこでもコロナ対応を含む数々の論点について議論がされています。