ACTIVITIES活動報告

追記あり:3/19農水委員会 アビガン治療薬研究状況の情報発信の必要性を訴える

*記事更新は青山やまと事務所Facebook 又は 議員本人による青山大人Facebook の方が早いです。
この記事は3/20の青山大人Facebookからの転載です。
 

昨日3/19の衆議院農林水産委員会。

昨年の台風、そして新型コロナ拡大防止対策による学校休業やイベント自粛等の影響により、茨城県内の農林水産関係者も大きな打撃を受けている。
台風で被害を受けた霞ヶ浦の養殖業が制度の狭間で支援を受けられなく助けることができなかった。
その悔しい気持ちも込めて、今後同じようなことがないよう制度の再考を迫った。
また、新型コロナウイルスに関しては治療薬候補である、インフルエンザの治療薬「アビガン」、抗HIV感染症薬である「カレトラ」や気管支ぜんそく薬である「オルベスコ」などの治療薬研究の状況を聞くと同時に、
それぞれ備蓄を増やすこと、
そして治療薬研究の状況を政府が情報発信することが過剰な不安や、それによって引き起こされる不必要な混乱を防ぐためにも意味のあることだと迫ったが、
議論が噛み合わなかった。
とても残念である。

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当日の農林水産委員会の審議の様子はこちらからご覧頂けます。
追記:その後3/28の報道で、安倍首相がアビガン正式承認へ治験プロセス開始、と表明したとのことです。
4/3、安部首相は参議院本会議で「1日でも早く国民の不安を解消できるよう、有効な治療薬やワクチンの開発を加速する」と強調、アビガンの「企業治験を実施し、希望する国と協力しながら臨床研究を拡大する」と述べました。また、菅義偉官房長官が、アビガンを希望する国に無償供与すると表明したとのことです。
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