ACTIVITIES活動報告

追記あり:3/31農水委 和牛の学校給食利用を提案 大臣が関心を

*記事更新は青山やまと事務所Facebook 又は 議員本人による青山大人Facebook の方が早いです。
 この記事は3/31の青山大人Facebookからの転載です。

今日の衆議院農林水産委員会の質問が早速ネットニュースの記事になりました。

タイトルだけ見ると誤解を与えてしまうので補足します。
今回の農水委員会が和牛に関する法案の質疑であったことや、青山が食の安全、食育を考える機会が多く、関心を日頃持っていたため、
下記に記載したような提案をさせて頂きました。
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新型コロナウイルス感染症拡大の影響で地元で愛されているカラオケ居酒屋を閉めるという内容の電話をママさんから頂くなど辛い気持ちが続きます。
青山の今の立場でできること、どうするべきか自問自答の日々です。
国会では農林水産委員会の担当なので、本日(3/31)の委員会の議題であった、和牛関連2法案の質疑の前に、
新型コロナウイルス感染症拡大で和牛価格の大幅下落、在庫増の状況下にある和牛の、
振興策、国内需要喚起策について質問しました。
和牛振興券には反対の立場を明確にした上で、青山としていくつか対案を提示させて頂きました。
国で買い上げて学校給食に提供してみては?との提案。来るべきアフターコロナ、学校再会待ち望んでいた子どもたちにとって悪くないはず。
子どものころに学校給食で和牛を食べたという経験は、将来の消費にもつながるのではと思います。
(なお、パンと牛乳を戦後の学校給食で取り入れたのは、将来の消費者を育てるためだったという説を聞いたこともあります。)
海外富裕層のために和牛が消費され、日本人の子どもが和牛に手が届かないというのは、税金をかけて和牛産業を支えていることを考えると、納得がいきません。そんな思いもあります。
こうした提案に対して与野党超えて真摯にご答弁頂く江藤農林水産大臣の姿勢に学ぶべきものが多々あります。
子どもたちへ安心安全な食を提供、地産地消、そして食育は青山の政治テーマの一つであります。世界に誇る美味しい和牛を子どもたちへ。
追記:この提案が早くも実現化します! 和牛等を学校給食へ利用する方針が決定され、4/7に閣議決定した農水省の補正予算案にはその購入費用が計上されました。
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