ACTIVITIES活動報告

【議員立法から振り返るこないだの国会】

【議員立法から振り返るこないだの国会】

 

10/26~12/5に行われていた臨時国会。
立憲民主党の法案賛否を振り返ります。

 

内閣提出法案・条約については、種苗法改正案を除き、賛成しました。議員立法は10本を提出(このうち5本は超党派)。

 

超党派で提出した議員立法5本は、豪雨災害支援金の差押禁止法案、生殖補助医療提供及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の特例法案など。こちらはすべて賛成、成立。

 

党が主導で提出した議員立法5本は、
休業支援拡充法案、低所得であるひとり親世帯に対する緊急支援法案、短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理改善法改正案(いわゆる同一価値労働同一賃金の件)、
そしてコロナ対策として法律が十分に機能するように、
新型インフルエンザ特措法及び感染症法改正案、入国管理法改正案、を提出しました。残念ながら、成立せず。

 

現在用いられているインフル特措法は、コロナを対象に加えただけで、国と地方の権限が曖昧、実効性が不十分です。

 

そこで、議員立法では知事の権限を強化し、国負担の給付金支給や国による物資生産・輸入の要請など国の支援も強化する内容を提出しました。医療検査体制の強化も含めています。

 

また、海外からの感染防止のため、入国管理法改正もセットで提出しました。現在は解釈で運用している感染防止目的の入国拒否について、法的根拠を明確化する内容です。

 

閉会しましたが、もどかしさの中、現在もコロナ対策合同本部会議等で、野党から政府へ、国は一体どこへ向かっているのか?と、政府のコロナ対策への疑問点や提案を伝えています。

 

写真の説明はありません。

ーー

最近のキホンの記事

◇はじめて青山やまとブログへ訪問された方へのご案内はこちら。◇

ブログ内の新型コロナウイルス対策関連記事一覧◆(青山やまとの公式サイトブログへ飛びます)

国会あれこれ(新聞の日程動静欄の話)

 

青山やまとは地元を支える政治を国レベルで展開中 押さえておきたい記事

石岡八郷筑波周辺【イノシシ対策】具体的提案のほか、研究施設の【施設整備費補助金】減額の見直しを求める

【コロナ対策】野党から続々議員立法など提案中【ひとり親世帯支援】

◆コロナ下で大会中止の相次ぐ花火業界について、国側へも救済を青山は訴えてきました。2020年 土浦全国花火競技大会は中止 【土浦市】【花火大会】

 

青山やまとは国会でどんな提言をしている? あわせて読みたい記事

◆国会での青山の活動内容について今すぐ知りたい方は→2020年前半の通常国会での登壇質疑まとめ(長文です!)

◆国会での青山の活動内容について今すぐ知りたい方は→2019年後半の臨時国会での登壇質疑まとめ(長文です!)

◆国会での青山の活動内容について今すぐ知りたい方は→2019年前半の通常国会での登壇質疑まとめ(長文です!)