第三次補正予算の説明を受けました【コロナ対策】
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12/18【今日も各地で国政報告】
盟友浅野 さとし代議士の出身である電機連合の皆さまへ、村上 泰道石岡市議、川村成二かすみがうら市議と一緒に国政報告をさせて頂きました。
また先日、政府から第三次補正予算案の内容が提示されました。
内容は3本柱です。なお、予算案は財務省のHPで公開されていますのでどなたでも見ることができます。
1つめはコロナ対策。医療機関支援・医療体制確保、検査・ワクチン体制整備、感染防止対策、国際協力です。
2つめの柱に、ポストコロナ対策(デジタル改革・グリーン社会実現)。
因みに2つめの柱は、マイナンバー事業、デジタル基盤改革、グリーン住宅ポイント制度創設などがある一方、中小企業への事業再構築補助金や、緊急小口資金、地域公共交通支援、goto関係なども含まれます。
3つめの柱に、防災減災・国土強靭化推進。
質疑応答では、野党側から下記のような指摘が出ました。
(質問)補正予算には、緊要性(予算作成後に生じた事由に基づいて特に緊要となった経費の支出であること)が求められるが、デジタル改革に緊要性はあるのか? 税収が8兆円も落ち込む中で、なぜ今これをやるのか。
→(政府側回答)デジタル対応は2050年目標に向けて加速する必要があるので、補正予算に計上している。事業構造の転換を促すために、経済対策として示している。
(質問)なぜ雇調金は年度末までではなく2月末までの延長なのか?
→(政府側回答)コロナ状況をみて段階的見直しをしていくので、2月末で終わりにするというわけではない。また、会計年度に合わせなければ会計年度上問題が生じるというものでもない。
その他、医療支援がやはり十分でないこと、(一言で言ってしまえば)緊急に支援が必要なところへお金が行っていない、といった指摘などが出ました。
閉会していますが、予算委員会が来週中にも開かれる予定です。
写真は今週の議事堂の様子です。冷たい外気に、冬空がとても青いです。
今年は議会開設130周年だそうです。国の政治で何が起きているのか、皆様にも気にかけて頂きたく、地道に発信を続けます。
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