ACTIVITIES活動報告

5/12農水委員会 農家にも適用のある持続化給付金制度の周知徹底を求める

*記事更新は青山やまと事務所Facebook 又は 議員本人による青山大人Facebook の方が早いです。 ブログはこれらFacebookの記事を後日、抜粋転載しています。 すべては転載していないので、Facebookのフォローをお勧めします。

5/12農水委員会で質疑に立ちました。概要は以下。

10分の質疑時間でしたので、質問は2つに絞りました。
母の月キャンペーン実現後の花き需要喚起の現状と今後の取組み、と、コロナで経済的影響を受けている農家を救済するために持続化給付金制度の周知徹底、を求めました。
翌日の日本農業新聞で、持続化給付金制度についての青山質疑が触れられていました。
青山(Q1):物流の集中の回避及び需要喚起策として、花き振興議連で申入れをした矢先だったので、「母の月」キャンペーン実現について、トップダウンで大臣にはご決断頂き大変感謝を申し上げる。地元の花き業者の皆様も感謝している。花の需要は年間通じてバラツキがある。引き続き需要喚起の情報発信をお願いしたい。
 大臣(A1):今日も閣議後記者会見があった。母の日は終わったが今月は母の月です、と言ったが、なかなかメディアはこちらが望むように発信してくれるわけではないのでもどかしいところもあるが、繰り返し言っていきたいと思う。花の需要喚起策についてもどういう内容が良いか、先週の段階で業界の意見を聞かせて頂いている。ステイホームでぎすぎすしている家庭もあるかもしれない。花の力は凄いところがある。先日(の花き振興議連の)先生方から頂いたアレンジメントを自宅にも持ち帰ったところだ。妻にも好評だった。
青山(Q2):持続化給付金について。現場の農家の皆様に知られていない。農家も対象になるのか、と驚かれる。農水省HPにちょうど昨日掲載されたが、制度の周知徹底をどう考えているか。
大臣(A2):確かに、事業規模が小さいと自分が事業者に当てはまらないと考えている農家の方が多く、最初から諦めている方もいると思う。ネット掲載のみでなく、ビラにして各農業者へ届くようにしたい。
対象も確定申告をしている人のみでなく、経産省とずっと調整を進めてきて、住民税の申告をしている人も対象にするようにした。
畜産、露地など業態別ビラを作ったので、あらゆる団体組織、農水省の地方組織も駆使して、1/15までが期限ということもあるので周知徹底につとめてまいりたい。
青山:住民税申告でも対象になるというのは大きな前進だと思う。理解がまだ浸透していないと思うので、必要な方が、ちゃんと申請できるようぜひ体制を整えてほしい。
*質疑で言及した、農水省HP掲載の「持続化給付金制度」はこちら。前日5/11夜にHP掲載されました。
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/benefit.html
20200518193609.jpg
20200513a.jpg
◆国会での青山の活動内容について今すぐ知りたい方は→2019年後半の臨時国会での登壇質疑まとめ(長文です!)
◆国会での青山の活動内容について今すぐ知りたい方は→2019年前半の通常国会での登壇質疑まとめ(長文です!)