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　事務所Facebookの他の記事もぜひご閲読ください。政治に関して視点が少し広がる、新たになるかと思います。この記事は3/27の事務所Facebookからの転載です。

3/19に専門家会議が開催されました。

内容は、厚労省ＨＰで公開されています。

すでに報道等でご存知の方も多いかと思いますが、感染が発生する３条件とは、

（１）換気の悪い密閉空間

（２）人の密集

（３）近距離での発声・会話

この３条件をそろえないようにすることが感染防止には必要であり、各人ができることでもあります。

それは、高齢者や、この感染症に対して体力的に不利にある方達を守ることにつながります。

また、政府・与野党連絡協議会が発足。3/25時点で、第２回連絡協議会が開催されています。

第２回では、第１回連絡協議会における各党からの提言等について政府からの報告が行われ、自由討議が行われています。

連絡協議会へは各党から選出された議員１名ずつが参加しています。

並行して、厚労、文科、経産等の様々な分野の部会では引き続き、対策を議論。

政府側からの説明、野党議員からの提言（有権者の代弁）等のやりとりが今週も続いています。

各議員連盟でも、特に文化芸術やエンタテイメント関連の複数の議員連盟で、芸能文化関係の団体から現状報告や要望を聞く機会がありました。

どこも皆、困っている状況です。

さらに今週後半には、感染実態解明を目的とした会議が新たに発足。本日も行われました。

「オリンピック延期決定後に東京都の感染者数が統計上で急に増えたのはなぜか」

「検査を受ける対象の要件がこれまでは厳格すぎて、希望者が受けることができないようだ。どうなっているのか」等。

オリンピック延期と感染者数の因果関係は不明でしたが、

検査の要件については、これまでの国から都道府県へ対する通知がわかりにくかったと、先日の委員会での野党側指摘を踏まえ、

誤読を避けるために解釈をつづった通知がすでに国から発出されたとのことです。

 ところで、国会見学の中止が再々延長され、4/12までの中止が決まりました。

本日は、会議の開催数や形式等について野党共同会派内で注意喚起が促されました（部屋は十分な大きさを確保すること等）。

窓を大きく開放しての、感染実態解明会議となりました。

写真２枚め、わかりづらいですが窓が開いており、会議途中、突風でえらくガタつきました。

現在、毎日多くのコロナ対策の会議が国会内で開かれ、多くの方々が尽力しています。（コロナ対策以外の案件も勿論、日々動いております）