ACTIVITIES活動報告

教員の業務負担軽減◆カリキュラム・オーバーロードの問題等 政府へ質疑

(前記事からの続き)

2/17予算委員会分科会質疑のご報告です。

青山は第四分科会(文科分野)で、6つのテーマを取り上げました。1つめ、2つめについては前記事をどうぞ。

3つめは、教員の業務負担軽減の観点から、

「学校教員業務支援員制度」について確認しました。

地域では、学校サポーター等の名称でよばれています。

これは、教員の負担軽減策として、学習プリントの準備、来客対応、採点業務等の補助人員を取り入れる制度です。

教員が教育指導に専念できるよう、コロナ後もしっかりと、予算削減することなく制度を続行するよう政府へ伝えました。

また、小学校の授業コマ数について、

今、OECD諸国内でも共通課題となっている「カリキュラム・オーバーロード」の視点から取り上げました。

時代が進むにつれて授業へ盛り込む内容が増加(カリキュラム・オーバーロード)し続けており、

このままでは教員負担のみならず、児童にとっても負担です。

より地域との連携や、外部リソース(学校サポーター等)の活用が必要になるのでは、と提案しました。

例えば外国語授業の一環として、日頃から地域の外国人スクールとの交流を行う等、知恵を絞っていくことが必要だと思います。

 

政府も課題認識は共通しており、

教員負担軽減に向け尽力していく、

開かれた教育課程として地域連携・外部人材の活用を進めていくとのことでした。

(続きます)

 

2/17の予算委員会第四分科会での青山質疑の内容

1 5才~11才への小児 #コロナワクチン接種 に関し、

学校内での同調圧力の発生や未接種者への差別を防止するための対策等

2 #高校無償化 について現状と今後

3 学校教員業務支援員について現状と今後、小学校の授業コマ数について等

4 #スクールカウンセラー 及び #スクールソーシャルワーカー について現状と今後

5 #GIGAスクール 実施にあたり児童の心身への配慮の対応状況

6 教員向けの #LGBTQ への理解促進について現状と今後

https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=53607&media_type=

 

 

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◆【2019/11/6 農水委員会で青山質疑 外来種貝による水田被害対策・農林水産物輸出促進政策に関して】◆

今回、台湾での輸入規制が解除前進したとの朗報が入りました!

 

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