【対馬丸記念館や北方領土訪問のことを振り返る】
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8/7【対馬丸記念館や北方領土訪問のことを振り返る】
以前、沖縄出身の屋良議員のご案内で対馬丸記念館を訪問したご縁で、先日、記念館から慰霊祭のご案内が届きました。
対馬丸は、三船団で1944年8月21日に疎開学童約2300人一般疎開者約1400人を乗せ、沖縄を出港し、本土・長崎を目指したのですが、翌日撃沈されました。
海はすでに戦場となっていたので、狙われないように蛇行しながら進むルートを現場は提案したそうですが、まっすぐに行った方が早く着くからとの上からの命令に逆らうことはできず、撃沈されたとの話でした。
愕然とするというか、何とも言えない気分になり、涙が出てきてしまいました。
昨年の北方領土訪問でも、終戦直後南下を始めたソ連軍から逃げるため、北方領土から北海道へ船で向かった話を伺いました(すべての船が無事に到着できたわけではない)。
誰一人このような経験をするようなことが再びあってはならないです。不条理の極みです。
どうしたら防げるのか。
どうしたら防げるのか。
政治で何が起きているのか一人ひとりが自分の頭で考える、そういう土壌の上に民主主義、選挙制が機能していくことも大切だと思います。
政治家も、自分がいつか去った後の国の形をどのようなものにしたいのか、未来に対する責任を負って今仕事をしていくことが大切だと思います。
北方領土訪問団長だった大塚さんとは今でも交流させて頂いています。北方四島交流事業で使用する船「えとぴりか」をモチーフにした大塚さん手作りのステンドグラスの作品を頂き、国会事務所に大切に飾っております。
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