シベリア抑留や戦没者遺骨収集のこと
日々の業務に追われて、青山事務所、なかなか情報発信の記事を書けず。
ようやく目の前の仕事、会議や電話、訪問者も乏しい夕刻以降になり、書きます。
シベリア抑留遺骨収集に関して議員会館で開催された懇談会(2019/10/16)に青山も参加しました(写真1枚目はその模様)。
写真の掲載された会報が先月届きました。
先日には、さらに詳細を把握すべく、戦没者遺骨収集について政府側の説明を受けました。
先日には、さらに詳細を把握すべく、戦没者遺骨収集について政府側の説明を受けました。
青山の世代で、このテーマについて関心を持つ議員はなかなか珍しかったようです。
遡ること、昨年5月には青山は北方領土訪問事業に参加しました。祖父がシベリア抑留帰還者であるため、自分の目で祖父のいた場所に近い世界を見たかったというのも動機の一つです。ブログで北方領土訪問については3本ほど記事を書いています。
まだお読みでないかたはぜひどうぞ。
ところで、秘書某も(北方領土訪問で個人的に関心が高まり)、昨年8月にお盆休みを利用して京都府の舞鶴を訪問しました。
国外からの引揚者の帰国を受け入れた港として最後まで(1956年まで)機能していた場所です。
資料館の写真で確認できる当時の駅舎はかなり大きく立派なものでしたが、今は小さな駅でした。
現在は寂れた町は、人が少なすぎて驚きました。当時は、引揚者の帰還船に合わせて全国各地から迎えに来た家族が宿泊する旅館などが駅付近に数多くあり、賑わっていたそうです。
資料館では、引揚者と出迎えの家族が全国各地へ帰るための時刻表がありました。上野発で茨城へ向かう常磐線(この時刻しか掲載されてないので特別車両?)の時刻表を目にし、何とも言えない気分になりました。
「政治」の舵取りのひとつの結果かと、色々と考えた夏でした。