養育費確保のための議員立法や国会審議オンライン化の議論等
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6/24【養育費確保のための議員立法や国会審議オンライン化の議論等】
閉会中も各分野にわかれて会議が行われています。
コロナ合同対策会議も引き続き行われています。26日にはコロナ対策のため、政府与野党連絡協議会が開催される予定です。
また、国民民主党では、養育費確保のための議員立法へ取り組んでおり、その他にも、今回のコロナの経験を踏まえて国会審議のオンライン化についての議論等もしています。
今週行われたこれらの会議について以下。
(今回は書いていませんが、テレワークで露呈したハンコ押印必須の不合理さなども議論しています。改善できるところは改善しようと、動いています。)
●養育費確保のための議員立法の話
養育費については、特に協議離婚の場合、当事者間で離婚時にちゃんと細部の取り決めをせずに離婚してしまうケースが多く、子供を引き取った側がその後大変な苦労をされるという現状があり、これを変えるべく議員立法提出に取り組んでいます。
具体的には、離婚時に養育費の取り決めをし、それだけでは不安ですので、養育費が支払われなかった場合に備え、強制執行ができる公正証書を離婚時に作成することも法律案に盛り込む等検討しています。
これらは、究極は子供のためであり、子の福祉を念頭においた法律案です。
●国会審議オンライン化の議論の話
国会審議オンライン化については、コロナ影響で今年は本会議場が「3密」にならぬように出席人数の間引きをしたり(なお、採決のときは全員出席)、と様々な工夫がなされました。
コロナ以前にも「出席」の概念については、妊娠中の女性議員への配慮はどうするのかといった問題提起はあったのですが、議論が深まりませんでした。
現在、出席の定義の在り方等を見直しています。というのも、出席人数を間引きするよりはオンライン化して全議員が参加した方が良いのではないか、という問題意識もあるからです。
なお、これはまだ党内の議論であり、また、国会運営については憲法の第4章「国会」のところで決められている項目もあって、簡単にはいかない部分があります。
まずは現在の憲法では、解釈でどこまでが許容されるか等、専門家の意見も踏まえて議論をしています。
注:写真は本日の議事堂です。あまり人通りがないです。
国会見学も7/1まで中止ですので、見学客もありません。見学再開後には人数制限等あり、以前とは異なります。
国会見学も7/1まで中止ですので、見学客もありません。見学再開後には人数制限等あり、以前とは異なります。
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