ウクライナ現地日本大使館に関して事実確認→誤認報道訂正へ◆【外務委員会質疑】外務省応援
昨日10/26は外務委員会で質疑でした。（質疑項目はこちらのブログ記事に記載しています）
リンク先のインターネット審議中継からご覧いただけます。
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54137&media_type=
ところで、この質疑をきっかけに、マスコミ報道記事が正しく訂正されました。（該当報道記事はこの委員会質疑後に、事実誤認があったためとして削除されています。）
そもそも、該当報道記事を読んで疑問を生じたために、質疑で取り上げることにしました。
ウクライナ現地日本大使館での業務状況について、
仮に報道のとおりに現地語ができる人間が現場にいないというのが真実であれば日本の外交として問題であるし、
そうでなく事実誤認ならば外務省としてそれは誤りであると訂正すべきでないか、
なぜなら誤報を訂正しないと全世界に日本は何をやってるんだという印象を広めてしまう、それは日本にとって得策でない、
という観点で質疑をしました。
報道が事実か不明であるからこそ、質疑に取り上げました。
この意図は質疑を見れば明らかです。
ぜひ審議中継を見てください。
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54137&media_type=
事前の省庁レクでもこの観点から外務省へ質疑内容を伝えていたので、
外務省側も質問意図を明確に理解されていました。
質疑後、外務省はその記事は正しくないとし、もとの報道記事も迅速に誤報を認める見解が発表されました。
ネット上のたくさんの情報？文字の海から、何が真実でないか、真実でないならば当事者（今回は外務省）から適宜訂正する機会をとらえて真実を発信していくのも、ときには手段の一つです。
今回はとてもタイムリーでした。
さて、昨日の外務委員会での質問を終え、今朝はいつもと同じく地元で朝活してから国会です。
朝活は、茨城県議になる前から継続し、もう16年になります。
継続は力なりを信じて、こつこつ続けます。
青山やまとは国会でどんな提言をしている？
政治は日常のこんなところにもつながっています。
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