ACTIVITIES活動報告

補正予算案 本当に必要なところへ予算を 代案提出

臨時国会が終わりました。
補正予算案と、法案が10本程度、審議対象となりました。
内閣提出法案は2つ提出され、いずれも立憲は賛成しています(賛成率100%。だいたいいつも80%弱~100%程度は賛成しています。理由もなく反対ばかりでは決してないです)。
補正予算については、反対(∵コロナ対策が不十分、無駄遣い(マイナポイント、クーポン事務費など)し、
代案である組み替え動議を提出しました。
コロナ対策が不十分だと指摘した点は、
例えば、中小事業者向けの「事業復活支援金」は、
立憲民主党が主張する持続化給付金の再支給に比べて、
規模が不十分で支給開始の見通しも立っていない点です。
また、コロナ対策等、下記の分野について、
代案(組み替え動議)に含めました。以下は、代案の中の項目です。
医療関連では、
検査拡充費、
収入減の医療や介護施設への経済支援、診療報酬等の特例の再実施、
医療従事者等への慰労金や支援金、
感染ルート把握徹底のためのゲノム解析を行う費用や、
水際措置の入国管理徹底のための費用等。
事業関連では、
持続化給付金の対象拡大・再実施や、
地域公共交通機関支援、観光産業持続化給付金、
文化芸術支援拡充、
備蓄米買い入れ枠拡充等。
生活支援では、困窮世帯や学生支援拡充等。
次に、議員立法の提出についてですが、
党からは提出8本、うち成立2本(国会議員歳費2割カット、子育て支援給付金差押禁止)です。
提出法案は、
文書交通通信費日割化法案、
子ども給付金全額現金給付可能法案、
(ガソリン高騰に対する)トリガー条項発動法案、
コロナ困窮労働者給付金法案、
領域警備・海上保安体制強化法案、
新型コロナ事業規模別支援金給付法案などです。
ところで、法案審議は委員会で行われますが、実際にはその前段階で、部会等で野党議員から政府に対し、多くの意見、とりこぼされている声などを伝えています。
日々そういう積み重ねで、本当に必要なものであれば、政府の対策に改善が行われたり、方向性に変化が出てきたりします。
地道に誠実にやっていきます。
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