ACTIVITIES活動報告

対策本部【子どもへのワクチン接種について政府へ確認を求めました】

1/27朝の党コロナ対策本部会議では、オミクロン株に対応するために医療体制を調整・整備する積極的機能を国にもたせる、コロナに取り組む医療機関への財政支援を充実させる、という点からの議員立法案を検討しました。

さらに、5歳から12歳の子どもへの接種(小児ワクチン接種)について公費で無料になる「臨時接種」に位置付けることを了承したとの報道がその日の朝ありました。

私たち国会議員へ議論の状況について、これまでほとんど説明されていないのが現状です。

そこで私から厚労省へ確認した主な点は、

・3月に子ども向け接種開始と決まったとの報道内容は事実か

・ワクチン分科会の次回日程はいつか、傍聴はできるか

・子ども向け接種はどのような過程を経て決定されるのか

・これまでコロナワクチンを接種した20才未満の方で重篤な副反応数について公開してほしい 等

です。

 

厚労省の担当から、

・マスコミの報道と実際は異なり、小児ワクチン接種について結論は出ていなく、厚労省ワクチン専門部会にて議論は続いている。

・小児ワクチン接種についてのアンケートは政府が行ったものではなく、オミクロン株が出る前の9月に実施されたもの。(昨日1/26の予防接種ワクチン分科会の「資料3」p36以降に掲載されています。リンク参照 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00016.html

ということがわかりました。

 

この議題に入るまでに既に時間がオーバー気味で、政府からの回答は後日となりました。報告を待ちます。

今後も引き続き取り組みます。

 

 

 

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