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樺太資料保管【本日6/16毎日新聞夕刊に青山の記事が出ています】

【本日6/16毎日新聞夕刊に青山の記事が出ています】

国会が閉会しました。色々ありますが、取り急ぎ、「本日」の毎日新聞夕刊に青山の衆議院外務委員会質疑が取り上げられています。今回の国会会期中、4/23の外務委員会で提案した南樺太の資料の公的保管に関するものです。

戦前の南樺太出身者等で構成された全国樺太連盟が、とうとう高齢化に伴い3月に解散。では連盟が所有していた歴史的資料の保管はどうなるのか? このまま資料が散逸してしまうのではないか。そこに危機感を持ち、政府による公的保管を提案しました。

外務委員会後、政府が樺太連盟との協議を開始しました。資料の選別などを行っているところです。

これまで南樺太関連は、北方領土問題や沖縄戦関連に比べ、あまり知られていませんでしたが、青山の提案で、早速、政府が対応に動き出しました。ご尽力ありがとうございます。

まだ課題もありますが、資料がこのまま散逸しかねなかったところを、青山の地道な国会活動での一つの確かな成果です。これまで日本を支えてきた方々への恩返しになればと思います。

追記:青山の祖父は警察官として、戦前戦中、南樺太へ赴任していました。終戦直後、シベリア抑留され、1956年に日本・地元茨城へ帰ってきました。

 

外務委員会でこの課題を取り上げる青山。答弁に立つ茂木外務大臣。↑

 

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