ACTIVITIES活動報告

【コロナワクチン 大臣へ申入れ 迅速で正確な情報提供を】

コロナワクチン5原則は、実は立憲民主党が昨年11月の本会議で政府に提案し、政府も了解したものです。(政府はリスクとベネフィットを隠さず、最新情報が更新される度に迅速に説明する等の5項目です)

先日のワクチンプロジェクトチームの会議では、接種との因果関係が疑われる死亡例が1件生じたことについて、調査はどのような状況か等を政府側に確認しました。専門家の分科会の定例会でこれから議論するとのことでしたが、対応が遅くないか、と党から指摘しています。情報公開、リスクコミュニケーションが大事だというのを改めて、政府側へ伝えています。

また、党のワクチンプロジェクトチームで、3/8に河野大臣へ申入れを行いました。

提言の中身の主な概要は以下です。
(1)国民への正確な情報提供
◆ファイザー製ワクチンの有効性・安全性の最新情報について、迅速に国民に公開する。
◆今後承認が見込まれるアストラゼネカ製・モデルナ製ワクチン等に関しても有効性・安全性情報を迅速に示すとともに、接種までのプロセスを明確に示す。
(2)親身で丁寧かつユニバーサルな対応
(3)優先接種の拡充~在宅系サービスの介護従事者を対象に
(4)自治体へ責任を持って情報提供
(5)地域の実情や特性を活かしたスキームを
(6)国の責任でしっかり全額財政負担
(7)人員確保に全力
(8)ワクチン接種に遅滞・混乱が生じないようなシステムを

提言の手交のほかに、在宅系介護・福祉従事者への優先接種の適用拡大が不十分であるとして、すべての介護・福祉従事者を対象とするよう求める緊急要請も行われました。

 

 

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