不妊治療、ゲノム、歯科技工問題などを考える
コロナウイルス対策への申入れをした先週1/30。国会内で様々な分野の勉強会が重なった日でもありました。
「不妊治療に関する国会勉強会」では現状と課題を改めて認識しました。(青山は写真中央奥)
職場で当事者に向かってかけられた否定的な言葉の例が紹介されていましたが、日本社会にまだある古い価値観が如実に現れているように思われました。
政治には何ができるのか。助成金制度の充実だけなのか。考えさせられます。
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![20200206b.jpg](https://www.aoyamayamato.net/update/wp-content/uploads/cache/2020/02/20200206b-thumb-380x271-108743.jpg)
「ゲノム編集食品・作物の規制と表示を求める学習会」では、主催団体と政府側との質疑応答がありました。
一体誰のために国は存在すべきなのか、企業利益を代弁するような政府側の回答では、元も子もない気がします。
青山は、消費者問題を考える特別委員会に所属していますので、今後もアンテナを張っておこうと思います。
![20200206203541.jpg](https://www.aoyamayamato.net/update/wp-content/uploads/cache/2020/02/20200206203541-thumb-380x219-108749.jpg)
![20200206a.jpg](https://www.aoyamayamato.net/update/wp-content/uploads/cache/2020/02/20200206a-thumb-380x284-108747.jpg)
「歯科技工を考える学習会」では、歯の治療に用いる金属の価格高騰により、材料費を国からの補助では賄いきれずに歯科医自身が差額費負担をせざるを得ず、このままでは十分な治療を患者が受けることができなくなってしまう等、現場での問題意識を共有致しました。
国会では毎日様々な分野について、現状を伝えるべく、当事者が主催となった勉強会等が開かれております。
では、政治家には何ができるのか。今後もその思いを活動に活かしていきます。