【環境部会 政府の温暖化対策の取組み 最新状況など】
8/18 【環境部会 政府の温暖化対策の取組み 最新状況など】
党の環境部会がありました。本日は温暖化対策について、政府側から最新状況を確認した他、意見交換が行われました。
今年は地球温暖化対策の推進に関する法律(略称:温対法)の改正が行われ、グリーン成長戦略会議など様々な場面で温暖化対策の検討が進められています。
また、2030年度には2013年比で温室効果ガス46%削減、という目標が閣議決定されています。
温暖化対策の政府の基本的考え方として、コロナ後の経済復興については、以前と同じものに戻すのではなく、グリーンリカバリーや持続可能な社会へ変革することが挙げられています。
質疑応答では、議員から以下のような質問や政府側回答がありました。
「太陽光パネルについて地域とのトラブルを聞くがどう考えているか?」
→政府回答「災害のときは地元にエネルギー供給すること(法改正では、事業計画策定に関して地域貢献の努力義務が制定された)や、地域との協議会を作る等、地域の合意を得ながら進めるよう法改正にも盛り込んでいる。地域との対話重視で非化石エネルギーに移行をめざす」
「企業へのインセンティブは?」
→政府回答「省エネ法が化石エネルギーを前提としているため、企業が非化石エネルギーの使用を拡大する取組みをしても評価できない。そのため、法律を見直していきたい」「どうしてもグリーンに移行できない場合は途中段階もサステナブルの一つとして評価されるよう指針を作っている。地域の企業でも活用できるように普及活動していく」
等々です。
写真:本日の永田町界隈です。にわか雨でした。
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