野党がいるのは世論を分断するためではない、より良い政策に変えていくため【コロナ対策】
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12/24 【コロナ対策最前線】
連日の政府とのコロナ対策。立憲民主党はじめ野党は政府のコロナ対策を単に批判するのではなく、いい方向へ修正できるよう取り組んでいます。
先日は、
① 医療体制整備関連の補助金は使い勝手が悪く、要件にあたらず利用できないことが多い。政府へ、繰り返しこれまでも要望してきた、医療機関・医療従事者を応援する支援金を予算案に盛り込むべき。
②補正予算成立はおそらく1月下旬~2月上旬、そうすると国民の皆様へ届くのは春頃になってしまう。これでは遅い。いますぐ支援が必要なところへ、いま使える予備費で対応すべき。
③イギリスで見つかったコロナ変異株について、まだ国内では変異株が出ていないということだが、12/22時点も日本とイギリスの直行便の数は週15便とのこと。対応がのんびりしすぎていないか。
閉会後もこのように質疑応答の場、多くの人が感じる懸念を代弁して政府へ伝える場が持たれているのは、とても貴重で大切です。
野党がしつこく意見を伝え続けることで、政府側の対応が変化することはこれまでもありました。
例えば、世帯毎の給付金ではなくひとり一律の給付金など。これは野党の意見が発端。
最近では、野党が求めていたインフル特措法改正(休業補償と支援をセットにする!等など)について政府側はコロナ収束後にすると言っていましたが、
どうやら年明けの通常国会での改正の可能性も出てきたようです。
写真は昨日、奥谷土浦市議とコロナ対策で意見交換を行った時のものです。
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