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【政府広報費 倍増の理由は? 質問主意書で政府へ確認】

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2020/9/4 【政府広報費 倍増の理由は? 質問主意書で政府へ確認】  

 
政府広報費予算の過去20年分をグラフにすると、今年度は突出していることがよくわかります。
なお、H22~H25年度で少しへこんでいる部分は、民主党政権が予算を決めていた時期にあたります。
 
グラフの青色は当初予算、赤や黄色は補正予算で追加された部分です。
H25年度以降は毎年、補正で予算追加(赤色・黄色)をしていますが、令和2年度は、補正予算(赤色)で当初予算額(青色)の2倍にまで増やし、総額約185億円となりました。
政府広報費は、いわば宣伝費です。
20200908a.jpg
そこで、疑問を持ちました。 
 
疑問1:コロナ対策で倍増させたとすれば、政府が予算を倍増・投入すべきところは、本当にそこか? 医療や中小企業・雇用者救済へ投入すべきではないのか??
 
疑問2:電通への支払いはいくらか? 
 
疑問3:TVスポット(CM)予算単価が令和2年度になって急に増えた。H23年度~H31年度(令和元年度)までは、ずっと変わらず1.2億円だった。なぜ令和2年度になって1.78億円に?  
 
疑問4:特定の政党の広報となり、世論の形成に影響を与えかねない危険性がある。これを政府はどう考えているか?
 
 
こういった内容を質問主意書として、政府へ確認しました。回答を簡単にまとめると以下。
 
 
回答1:コロナ対策で大規模、長期間にわたる広報が必要になると考えている。 
 
回答2:6/17時点(回答時点)でゼロ円である。 
 
回答3:複数の事業者の価格設定を基に設定している。 
 
回答4:特定の政党の政策を広報することを目的としたものではない。
 
 
疑問2については、質問の書き方を失敗した…と思いました。そういうことを言っているのではないんだが、とは思いましたが、後の祭りです。 
 
疑問3の単価については、歳出概算要求額明細表(内閣府HP上で公表されています)に記載されており、TVスポット1本につき「単価額×係数」が記載されています。
この係数も、前年度は1.08→今年度は1.1、と微増。質問主意書ではここまで詳細は聞きませんでしたが、とにかく、なぜTVスポット費用が今年度はこんなに増えているのだろうと思います。 
 
そもそも、この質問主意書を提出した6月頃は、持続化給付金の再委託や下請けの多重構造問題で、電通と政府との距離関係について問題視されていました。突然倍増した広報費や、その内訳にあるTVスポット費が高くなっていることについて、なぜなのか、有権者の代弁者として確認したくもなります。 
 
 
政府広報費に予算がこれほど積まれているのであれば、何が起こるのか。起きているのか。
 
自分の頭で考えずに、情報を鵜呑みにするとどうなるのか。
 
上手くまとまりませんが、これからどう生きていきたいのか。自分の頭で考える、というのがますます重要になってくると思います。 
 
これからももっと仕事をして、国会の現場から、皆様へ還元していきたいです。 
 
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/menu_m.htm  
 
上記のページで「266」番が今回の質問主意書です。
リンクがうまく貼れないようなので、ネット検索する際は、「質問主意書 衆議院」→第201回国会→266番 が青山の今回の質問主意書です。
 

 

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