ACTIVITIES活動報告

常任委員会質疑②

 3月10日の県議会土木委員会質疑。地元の生活道路の質問。
100318.jpg(青山)懸案だった土浦6号バイパスの4車線化の見通しがたった。常磐線を挟んで6号と並行する道路である荒川沖木田余線の整備が今後の課題である。まずは小松坂下の4車線開通の見通しは。
(茨城県)難航していた用地買収が本年度解決したため,平成23年度中に供用開始の予定である。
(青山)念願の小松坂下が4車線化がされれば、土浦駅東口に交通が集中することが懸念され,将来に向けた円滑な道路網の構築が必要である。そこで,土浦市内東西を結ぶ宍塚大岩田線の整備が必要だが、昭和43年に都市計画決定されたにも関わらず中々進んでいない。事業化見通しは。
(茨城県)小松坂下の見通 しが立ったことから,今年度から一部の調査,測量に着手した。国道354号との立体交差部については,一般交通を通行止めにすることができないことから,迂回路の検討が必要となるなど課題が多い。また,人家が多いので地元の方々の合意形成が不可欠である。今後,課題への対応策を検討しながら,理解を得られるような計画の具体化を図っていく。
(青山)具体化を図るということは、平成22年度も事業化に向けて引き続き調査を実施するのということか。
(茨城県)技術的な面での検討を予定している。