ACTIVITIES活動報告

平成24年第4回県議会定例会が始まりました。

昨日から平成24年第4回定例県議会が始まりました。まず知事から、議案説明や報告がありました。その中で青山なりに2点上げると、
・10月31日に新たに発足した国の原子力規制委員会において、原子力災害対策指針が策定された。これに対応するため、県では、緊急時防護措置を準備する区域の範囲設定、情報収集、連絡体制や物資の備蓄輸送体制の整備などについて検討を進めていて、来年3月までに県の地域防災計画原子力災害対策計画編を改定していくとのこと。
・11月末現在、県内に12市町の13ヶ所において計3213トン保管されている「放射性セシウムが1㎏あたり8000ベクレルを超える廃棄物」のうち指定廃棄物とされた物の最終処分場については、国の方針を確認しながら、地元の意向を踏まえ適切な対応をしていきたいとのこと。
以上です。さて、今回提出された議案は予算の補正に関するもの2件、条例その他が55件、報告が1件です。条例案の中に、今年度末で切れる森林湖沼環境税をもう5年間延長する改正条例案が入っております。これまでの5年間の使い方に納得いかないところもあるので、仮に5年延長しようというのであれば、施策の変更を求めていきたいと思います。