ACTIVITIES活動報告

茨城の農業に関して-農林水産委員会

本日は県議会各常任委員会での審議が行われました。私は農林水産委員会の担当です。
青山からは①「いばらき農業特区提案書」の国に提出後の動向、②茨城県農産品の輸出促進のため県として輸出を考える農場へグローバルギャップ取得支援の提案をいたしました。
①「いばらき農業特区」は農地集積と担い手等の確保のための4項目でなっております。国の方としては特区で認めるというよりは、全国での規制緩和を考えているきらいもあり、茨城だけが特区認定を受ける可能性は低いようです。ただ、全国に先駆けて茨城が特区認定を受けるアナウンス効果は大きいと思うので、引き続き取り組んで欲しいと述べました。
②グローバルギャップ(Good Agricultural Practice)に関しては、国内ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、いわゆる農産物の品質と安全性を保証するという意味で海外で取引する上では、グローバルギャップを取っていて当然、つまりグローバルスタンダードになりつつあります。農業大県茨城として、決してガラパゴス化せず、世界を視野に入れた、10年先を見据えた農業施策を展開してほしいという意味からも海外輸出を考えている生産者にグローバルギャップ取得へ県独自の支援制度の創設を提起いたしました。
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