【コロナ対策本部や厚労部会 水際措置強化他】【オミクロン株】
【コロナ対策本部や厚労部会 水際措置強化について他】
本日11/29も厚労部会等、政府に情報確認し意見交換をしています。
◆オミクロン株に対する水際措置強化
11/30以降外国人の入国停止、下記の地域からの入国(帰国)には待機措置がとられます。
10日間待機:アンゴラ、6日間待機:イスラエル、英、蘭、伊
3日間待機:豪州、独、仏、ベルギー、オーストリア、チェコ、デンマーク、香港、カナダ(オンタリオ州)。
また、すべての日本人等の帰国者等に14日間待機が求められます。
入国者総数も12/1から1日3500人に引下げ(引き下げ前は5000人)し、入国者健康確認センターのフォローアップ体制強化なども行われます。
昨年コロナ禍が始まった当初、青山は当時所属していた党で、すぐに水際対策強化を申し入れました(2020年1月30日。写真)が、政府の対応は遅かったです。
今回は相当迅速に強化されました。
また、各部会では現在、政府予算案についての説明が行われています。
◆コロナ対策予算
地域医療体制と連携し自宅医療等にしっかり対応できるよう予算を盛り込んだ、とのことです。
この視点は、青山の質問主意書での問題意識と重なります。
11月に提出した質問主意書では、第6波に備えて、自宅医療で十分な医療を受けられず自宅死することがあってはならない、地域医療でも十分な治療・対策がとれるように必要な資材供給などを求めました。
◆クーポン
子育て世代が新学期に向けて出費がかさむ時期に入ります。それを支援する今回のクーポン。
なぜクーポンなのかを確認したところ、使用目的、有効期限を設定することで、消費を促進するねらいだそうです。
現金給付にする余地については、準備が間に合わない等で自治体が判断する余地はあるそうですが、クーポンを政府としては想定しているとのことです。これについて、部会で少し論点になりました。