閉会中の部会の様子【衆議院の解散権の制限についての勉強会など】
*この記事は8/22の事務所フェイスブック記事からの転載です。
事務所フェイスブック記事を公式サイトへ転載していますが、この回が抜けていたので、遅ればせながら転載します。
【衆議院の解散権の制限についての勉強会など】
皆様こんばんは。本日もお疲れ様でした。
今朝は #つくば市 にあるイーアスの交差点前で朝活を行いました。すっかり日焼けしています。
さて、閉会中も、党の部会やワーキングチームの会議が開催されています。
例えば、衆議院の解散の制限をテーマに、政治学等の学者等を招いた勉強会等も行っています。
学者の講演部分はオープンでしたので、下記にご紹介します。
・日本がお手本の一つにしているイギリスの議会は、
解散を行うことについて、回数も時期の設定(イギリスでは解散するとすれば任期満了間近で行うことが多いそう)も、謙抑的、控えめであること。
講演を聞いていますと、どうやら、日本のように与党側の思惑で解散??と(報道も含め)煽られ、
国会周辺が(身分を失うかもしれない為、すぐ先の予定も立てられずに)落ち着いて仕事ができない雰囲気になる感じからは、
遠いようです。
それから、
・解散行為が伝家の宝刀と呼ばれるのはおかしな話で、そういう使い方をするべきではないこと。
つまり、目先の選挙への影響を気にするあまり、
政治が、国民の皆様にとって本当に重要な(子ども子育てや財政改革等の)長期的政策に取り組みにくくなり、それが長年の停滞を引きおこし、
短期的な政策(例えば選挙前になるとバラマキが行われ、選挙後は増税)の場当たり的な政治になるという弊害が、いま起きているということ。
そんな指摘も学者からはありました。
民主政は、参加する有権者の側にも、惑わされない理性が求められるわけで、難しいものですね。
党はこれからの日本の在り方について考え、本気で政治に取り組んでいます。地味に見えるかもしれないです。
青山やまとはそういう政治家の一人です。
青山やまとは国会でどんな提言をしている?
政治は日常のこんなところにもつながっています。
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