ACTIVITIES活動報告

【政府へズバリ提言しました! 福祉政策◆いまの時代においても、日常生活のための自家用車を持っていたら生活保護申請できない件】

7/28

皆様おはようございます。いつも応援頂きありがとうございます。

さて、今日は生活保護に関する話です。

(ズルをする人を助ける話ではありません。本当に困っている人に適切な支援が届くよう、改善しようという話です)

 

生活保護申請。まさか自分がそんな状況になるとは…という方も、中にはいらっしゃるかと思います。

将来そんなことに陥るかたも、いらっしゃるかもしれません。

そんなとき、生活保護を申請して生活をまず立て直しましょう、というアドバイスが、実はなかなか難しい現状を #司法書士 の方々からお寄せいただきました。

ネックになっているのは自動車の保有です。(ここでいうのは高級車を持っているという話ではありません)

 

この、#生活保護申請 と自家用車保有については、

司法書士界では既に議論にあがっている論点で、国へ見直しの働き掛けも行われています。

 

交通網が万全でない地方都市に住む場合、

食料品や日用品の買い出し、子どもの送迎等、車がなければ生活ができないというのは、皆様も同感と思います。

ところが、生活保護に関する運用基準(昭和38年に決められたものです)では、

自動車が贅沢品と考えられているため、

自動車を手放さないと生活保護申請ができない。(通院のためなど、ごく一部の例外運用はあります)

そのため、車がなければ生活ができないので生活保護申請は諦めざるをえない、生活再建のためには本当は申請をした方が良いだろうに、、というケースがあり、課題となっています。

 

そろそろ時代に即して見直すべきではないか、と、

現代における自動車保有率の高さを示して、青山は国会開会中の6月、政府へ質問主意書を出しました。

 

政府からの答弁書では、今のところ見直す予定ないとのことでした。

 

本当に困っている人に、適切な支援が国から差し伸べられるよう、

#福祉 政策について今後も取り組んでいきます。

 

誤解のないよう繰り返し申し上げますが、ズルをする人を助けるという話ではありません。

支援が必要な人へ支援が届かない現状の問題について、改善をしていく、

時代にそぐわなくなった国の施策を、時代に合わせて改善していくのも国会議員だからこそできること、少しでも尽力できるようがんばります。

 

さて、こちらは、#JA全農いばらき さんから頂いたエコバッグです。

使いやすそうですね。瓦版を詰め込んでみようと思います( ゚Д゚) ありがとうございます。

 

 

#つくば市 での7/26の朝活の様子も掲載します。暑さ対策で帽子を導入しました。

 

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