【通常国会終わる】【今国会で提出した質問主意書一覧など】
6/21
皆様こんばんは。今年の通常国会が延長なく会期150日で終了しました。
最後の頃になってマイナカード、マイナ保険証の課題の重大さに、ようやく政府も気づいたようですが会期は終わってしまいました。
青山も含めて立憲は、各委員会や国対ヒアリング、院内集会、署名提出、質問主意書等で、問題意識を政府へ伝えてきました。
さて、青山やまとが提出していた質問主意書７本への政府答弁が続々と返ってきています。
いわゆる委員会質疑の他に、
議員が提出できる「質問主意書」も政府へ質疑する大切な手段の一つです。
今国会で提出したのは以下です。
・生活保護制度利用者の自動車保有に関する質問主意書
（注：昭和25年に定められた運用基準が時代にそぐわないことを指摘し、生活手段である自動車につき保有を認めるよう運用基準見直しを政府へ質疑）
・官報に公告された破産者情報をインターネット上で不正利用する事例に関する質問主意書
・マイナンバーカードと一体化した健康保険証の制度に関する質問主意書
（注：マイナ保険証の問題点を指摘、制度見直しや延期等の思い切った判断をするよう政府へ質疑）
・農業教育振興支援に関する質問主意書
（注：食料安全保障の観点からも、農業高校等への農業教育支援、農業高校等の広報周知を政府へ求めた）
・所得税法第五十六条の見直しに関する質問主意書
（注：家族経営の自営業者の配偶者や家族の労が報われない点を時代背景の変化を指摘し法改正を政府へ求めた）
・地方における外国人材の活用促進に向けた在留資格の取得要件の緩和に関する質問主意書
・介護福祉士国家試験を受験する外国人に向けた多言語対応の配慮に関する質問主意書
閉会中に事務所の掃除をしようと思います。資料の山で、地震が起きたら崩れそうな机になってしまいました。
制作中だった瓦版最新号が刷り上がりました。
近日内に配布できると思います。どうぞよろしくお願いいたします！
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