【世界史授業】100年前の日本と今の日本 感染対策で政府に願うこと
年明け早々、大学入学共通テスト対策の直前講習で世界史の授業に立っています。県議時代から続けている予備校講師。受験生には年末年始も関係なく、少しでも力になれればとの気持ちです。
先日は第一次世界大戦から第二次世界大戦までの約20年間の歴史的にも受験世界史的にも重要なところでした。今から100年前、スペイン風邪が猛威をふるった頃でもあります。
その頃、台湾ではペストが猛威を奮っていました。台湾が日本の植民地となって後は、日本人が台湾に渡り、ペストを根絶させ台湾の公衆衛生の基礎を築きました。
その100年後の現在、台湾では適切なマスク配布をはじめ新型コロナの封じ込めに成功し、日本ではアベノマスクの迷走から抜け出せず未だに国民の皆さまの協力に頼る一方の政治に胸が痛いです。
与野党関係なく、いい提案をもっと受け入れてほしいと政府に切実に願います。
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