ACTIVITIES活動報告

平成29年度補正予算案の採決

衆議院本会議にて、平成29年度補正予算案の採決が行われました。財政法29条では、補正予算について「国の義務に属する経費の不足を補うほか、予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費の支出に限り増額補正ができるもの」と規定されております。
わが党は主に下記の理由から今回の補正予算案に反対し、井出 庸生議員が代表して討論を行いました。
・じっくり議論を重ねて来年度の当初予算に計上すべき支出が多すぎる。
・一方で本白根山の噴火災害への対応のような緊急を要する必要な経費が計上されていない。
・北朝鮮漁船への対応、尖閣周辺の領海に侵入するタ数の中国公船や漁船への対応にあたる海上保安庁への予算措置が十分でない。
野党だから反対ということではありません。対案を示し、建設的な議論をしていきます。