ACTIVITIES活動報告

違和感を持っているんだってこと―国会の内側から

今日も秘書レポ続きます。
さて、昨年当選した一期生議員はいわば国会への新規参入者です。(国会では)なんでこうなってるんだろう?という違和感は“いっぱい”あります。今まで国会議員ではなかったのですから、その違和感は非常に直感的で純粋です。



秘書から見ても感じます。例えば、明日に本会議があるのか無いのかが直前まで決まらない。これ、会社だったら出席予定者からすれば非常に困ります。
それから、貴重な機会を欠席することで怒りを暗に表現するよりも、真っ向から議論した方が立場の違いや何をどう考えてるのかが示せるのではと思うのは私だけでしょうか。何を考えてるのかわかれば、その内容にうなずく有権者もいらっしゃると思います。
スキャンダルに関する問答に立法府の会議の貴重な時間を割いてよいのか。国会は立法府、法律を作る場所です。そのメンバーである国会議員は、真実解明を追う司法機関とは役割が異なるはず。?? 特にそのように感じた理由は、質問者が自己の推論を述べ、それに同意もしくは追認を要求するような質問?が多いような気がしたからです。何を目的に問うのだろうと違和感を覚えました。
そのような中、与野党を超えて有志が発起し、一期生議員意識アンケートが行われました。結果、上記のような疑問・問題意識を多くの一期生が持っていることがわかりました。
日本の政治は変わっていく、と信じたいです。そして日本社会ももっと皆が息をしやすい方向へ変わっていく、と信じたいです。
日々忙殺の議員活動を支える端くれとして、以上、現場からでした。