ACTIVITIES活動報告

10/16コロナ対策会議 今週の様子

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【10/16 党コロナ合同対策本部会議 今週の様子 】

今日は土浦駅西口での朝活からスタートでした。
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コロナ合同対策本部会議では、

 

①休業支援金制度について
コロナのためにシフト減で休業を余儀なくされた場合の制度ですが、大企業が制度対象外のため、大企業で働く非正規雇用者が救済されない。他にも制度がうまく機能しない点があります。
私たちは解決に向けてずっと政府側と交渉を続けていますが、なかなか突破口にならず、現在は、議員立法で何とか多くのかたを救済できないか、議論を進めているところです。
②希望者への検査拡大はいまだ行われない
行政検査に用いられている手法の抗原検査を希望者も受けられるようにできないか。希望者への検査拡大について今週も議論していますが、依然として政府側は行政検査という枠を前提にしているため、キャパの問題があり行政検査に支障が出ない範囲であれば、という回答です。
なお、冬に向けて、インフルエンザやコロナが増える可能性に備えて検査体制の増強は行われています(行政検査に用いる検査キットの増産等です)。
③医療機関への支援拡充
医療崩壊を防ぐために私たちから支援を提案してきました。最新の対応状況について、政府側の回答は以下です。
「コロナ患者を受け入れていない医療機関への支援は、二次補正予算で措置された。早期に執行されるよう都道府県に要請していく」
 「インフルエンザ流行期に備え、外来体制をとる医療機関への補助、コロナの疑いのある患者を受け入れる救急・周産期・小児医療機関への支援等、重点医療機関以外への支援を予備費の措置で行う」
 「一般医療機関を含めた地域の医療体制支援については、今後の感染状況や地域医療の実態を踏まえて、類型ごとの医療機関等の経営状況も把握し、野党の指摘も踏まえて、引き続き検討する」
他にワクチンの話やgotoキャンペーンの効果等、最新の状況を確認する等、引き続き対応を進めています。
 いずれにせよ早く国会を開会すべきです。