ACTIVITIES活動報告

【6月12日(木)茨城新聞・20面「県議会記者席」より】

遊覧飛行の営業を終了するなど近い将来の閉鎖が見込まれる阿見飛行場に代わり、「つくばヘリポートの需要も芳しくないし、県企業局として余剰の県有地に飛行場を建設してみては」と、土木企業委員会で大胆な提案をしたのは青山大人氏(民主)。
土地の有効利用のほか、土浦市で開かれるエアショーの人気や駐機場の需要、日本赤十字隊が同飛行場から県総合防災訓練に参加したという防災上の観点を理由に挙げ、「『魅力あふれる県づくり』」の手段として建設の検討を要望したい」と重ねて主張。
6月11日(水)の県議会土木企業委員会での青山の質疑の一部が茨城新聞に掲載されました。
記事を補足しますと、今年の茨城県議会常任委員会の共通テーマが「茨城県のイメージアップや魅力づくり」であり、地元土浦青年会議所の皆さんが霞ヶ浦上空のエアショーを誘致するなど精力的な活動をされる中で、遊覧飛行の拠点となっていた阿見飛行場閉鎖問題にたどり着きました。
関係者と意見交換をする中で駐機場の潜在的需要、防災上の利点、もちろん観光活性化に結びつくと共に、県保有の塩漬け土地の有効活用にもなるかなと。可能性はとことん低いですが、敢えて問題提起を致しました。