ACTIVITIES活動報告

外国人観光客誘致に向けたアクション・プラン

最新の観光庁調査では国内の観光消費額は22.5兆円、観光消費がもたらす経済波及効果については生産波及効果が46.7兆円、付加価値効果は23.8兆円で399万人の雇用効果が創出されているとのこと。これはかなり大きいです。
また、昨年の訪日外国人数は1000万人を突破し、政府では東京オリンピックの2020年に向けて2000万人を目指すアクション・プログラムを策定しました。
このような状況下、茨城県として外国人観光客の誘致に向けた戦略的なアクション・プランを策定すべきと9月議会で提言しようと思います。
因みに茨城県では1年間に21万5千人の外国人が来県し訪日外国人一人当たりの,滞在中の平均消費単価は約15万円なので、仮に茨城県に旅行期間中全日数滞在すれば(かなり強引な計算ですが^^;)、年間320億円の消費が,県内に生み出されることになります。