ACTIVITIES活動報告

【35歳、落選。全てを失った男が国政へ向けて、再起への道のり⑧】

最近たまに聞かれることの一つ。「今度の市議会議員選挙に出馬するの?」
まず結論から言えば、出馬しません。市議も県議も国会議員もそれぞれ欠かすことのできない重要な役職であります。市議選に出馬するということは、市政に対しての志があるからこそ出馬する訳で、青山は国政に対しての志があったからこそ昨年末の衆議院選挙に出馬したわけであります。
したがって、国政に落選したから、市議に出馬するとか、県議に出馬することはありません。さらに付け加えるながら、市議よりも県議が上、県議よりも国政が上なんて考えも青山には毛頭ありません。繰り返しますが、それぞれが重要な役職なのです。
思い返せば、昨年末の衆議院選挙へ決断できた理由の一つに、衆院選と県議選が偶然重なったこともあります。つまり、県議会議員を途中で辞職することなく、きちんと任期を全うし、衆院選に挑戦できたからです。
以前も少し書きましたが、2009年の民主党が政権を取った衆院選、2012年の第三極が躍進した際の衆院選において、民主党はじめ各政党からの出馬の打診を断った理由の一つに県議の任期途中で辞職することに、自分の中で抵抗があったからであります。
今、全国では統一地方選挙の真っ最中ですが、それぞれの候補者の皆さまには頑張ってほしいですし、有権者の皆さまには必ず投票に行って欲しいと思います。今日は雨がぱらぱらと降っており、外の警備巡回は身体が冷えます。しかし、国政への思いはさらに熱くなるばかりです。