ACTIVITIES活動報告

少し郵政について雑感を

郵便局のゆるキャラ「ぽすくま」と青山大人(^^)
毎週末、今日は◯◯のイベントへ行きました。だけでは芸がないので、少し郵政について雑感を。
少子高齢化や過疎化が進む中、日本中どこに住んでいても郵便業務を含むユニバーサルサービスを受けられる状況をつくっていくことは大変重要だと考えます。
例えば、茨城県では市町村合併が進み、現在は44市町村に対して、郵便局は522局あります。過疎化や市町村業務の効率化が進む中、郵便局と市町村が連携し、例えば、高齢者などを対象にした声かけや生活用品等の配達サービスなど(将来は郵便局を拠点にドローンで配達するのもいいですね)、地域に根付いている郵便局だからこそできる役割って大事だと思うのです。
民営化、全国一律という名のもとに地域の実情への配慮が切り捨てられてきました。選挙前に「郵貯の限度額を1000万から1300万に引き上げました」みたいなまやかしな改革ではなく、郵便業務を含むユニバーサルサービスの維持について取り組んでいかねばならないと思います。
まぁ浪人中の自分が書いても単なる評論家ですが…。