【閉会中も厚労部会等】
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皆様こんにちは。いつも応援頂きありがとうございます。
昨日で短い臨時国会が終了しました。
もともと、この臨時国会は、参院選後に初めて開催して参議院の本会議場の議席指定をすることが主な目的で、
形式的なニュアンスが強いものです。
その中でも、与野党協議の上、衆議院と参議院の、両方の予算委員会の開催が確保されました。
さて、今朝は2時間に渡り、立憲会派での厚労部会が行われました。(会派ですので、社民党の新人議員の事務所のお名前も見かけました)。
本日は、直面するさまざまな課題を広く扱いました。
厚労省予算の省庁側による概算要求の検討状況を皮切りに、
介護障害福祉の報酬改定や現場での処遇改善について、
冒頭、深掘りした議論が行われました。

特に介護障害福祉等では、賃金に見合っていない大変な労働であることから、繰り返し政府側へ、賃金等の処遇改善の要求が伝えられました。
また、医療機関の赤字への対応、診療報酬改定の検討状況の他、一般的な最低賃金の引き上げに向けての対応、
今年秋に移行予定のマイナ保険証をめぐる状況、
障害年金の不支給問題、
厚生年金の加入漏れ問題、
生活保護引き下げ訴訟の最高裁判決への政府対応等、
2時間という限られた時間の中、多くの議員からの発言もあり、
政府側と議論されました。
立憲民主党は、現実に根づいた議論をしっかり続けて、少しでも政治が変わるように粘り強く活動していきます。
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