【たびたび起こる登記システム障害 改善を政府へ求めました◆質問主意書】
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皆様こんにちは。不動産や会社設立で重要な公示制度である登記。
登記供託オンライン申請システムが、申請数の集中等により、時折つながらなくなる等の障害が発生することが、ちまたで問題となっています。
司法書士等の実務家の方々の努力で、今のところ大きな事故は防げていますが、
申請システムの強化が求められます。
青山は、今年前半の国会会期中に、政府に対する質問主意書でこの問題を取り上げ改善を求めました。
その回答が政府から得られました。政府もこの問題を受け止め、
改善に向けては、司法書士会や土地家屋調査士会等、実務家の意見を聞くことも検討すると明確に答弁されました。
一般に、議員からの質問主意書でこのように具体的かつ前向きな回答を得られることはあまりないので、大変心強い回答です。今後の動きに期待します。
衆議院 213回国会 質問主意書 175番に掲載されています。(175番の中身に個別にリンクを貼るとエラーがでるため、お手数ですが検索をお願い致します。)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/menu_m.htm
青山やまとは国会でどんな提言をしている?
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