法案説明から食の安全勉強会、ワクチン後遺症を考える議連役員会等
1/26 【通常国会 あれこれ】
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通常国会が月曜日から始まりました。会期は150日間です。
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昨日1/25は衆議院本会議の他、
ワクチン議連役員会で議連の今後の方向性を確認し、
#食の安全 に関する勉強会で添加物制度の実態について最新知識をカバーしました。
各省庁による国会提出法案の説明会もありました。
以下、補足です。
●コロナワクチン接種と #ワクチン後遺症 を考える議連の役員会がありました。
せっかくの超党派議連ですので、厚労大臣への提言書手交を目標に活動していくこと等が確認されました。
(食の安全に関する勉強会)
●内閣から出される各種法案60本、そして条約12本について、担当省庁からの立憲向けの説明会がありました。分野は多岐に渡ります。
細部では、例えば、#高速道路料金 は、高速道路を作った当初から当面の間の料金だったはずですが、さらに償還期間を延長する(さらに有料の状態が続く)法案が出されます。
(法案説明会)
立憲の議員からは「高速道路の償還期間についてなぜこんな年数が出ているのか?
次世代にツケを回さないという岸田内閣においてこういう法案が出てくるのは不信感でしかない」といった指摘が出ました。
政府側回答は「補修費が出てきている。将来のためにしっかりとした道路を残そうとすると財源必要」とのことでした。
高速道路関連については、運営体制など見直した方が良いのではないか等、他にも指摘がありました。
なお、立憲がこれまで部会を開き、政府へも提言書を提出してきた、#フリーランス保護 について政府法案が出てきます。
芸能界でフリーランスで働く方々(ご当地アイドル、スタントマン、噺家等も含みます)の地位が不安定だという問題点を立憲は拾い上げてきました。
法案は、もちろん芸能界に限定されたものではなく、フリーランスで働く方々を守るための改善への一歩となりそうです。
●昨日1/25の安住国対委員長へのぶら下がり取材より以下、要約抜粋
・この物価高や、この少子化の中で、非常に生活が厳しくなってる方が多い中で、
なぜ今の時点で防衛増税、それから少子化対策の話が出ているが、財源をどうするのかはこの国会中に議論しないなんて、
無責任な態度は許されない。
説明を総理にしてもらい、いかにそれが世論とずれているのかを、国民の皆様に論戦を通じてわかってもらいたいというふうに思います。
・防衛力をある程度整備をしないといけないことは我が党は理解はしていますが、しかし、突然43兆円というのは、まず額ありきだというふうに思います。
例えば、復興(*震災復興のための)のお金を防衛費に突然転用すると。
復興特別所得税は、私(安住)が財務大臣で作った法律で、これは全国で働いている所得税を納めておられる方に、
25年間復興のためにお願いをして作った税なんです。
なんでそれが知らない間に防衛増税に転用されるんだと。
これはね、やっぱりやってはいけない禁じ手だと思います。
(以上抜粋)
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