ACTIVITIES活動報告

これからが正念場

土浦市内の水道も目途が立ってきました。
ただ、計画停電により県南水道事務所の電気がストップしてしまえば、土浦市(他につくば、牛久、龍ヶ崎、取手など)への水の供給ができなくなる場合もあります。そうなった場合、再び電気が回復しても各家庭へ水が届くまでの間、再び断水を余儀なくされます。
先ほどの知事のメッセージにもあったように消費電力が一定程度に保たれれば、輪番計画を回避することができます。現に今日も第4グループまでは停電を回避できました。停電を回避するには、このブログで何度も書いてきましたが、一人ひとりの協力です。
茨城県内においても、未だに停電の世帯が5万軒以上もあります。全域断水の市町村が16市4町1村もあります。あまり報道されていませんが、県北の北茨城や高萩では水も食料も不足しております。もちろん東北地方の様子は報道でみなさんご存知の通りです。
私たち一人ひとりが節電することによって、何人もの方の命が救われるだろうか。一人ひとりが普段何気なく享受している便利な生活を少し我慢するだけで、何人の笑顔に繋がるだろうか。
ガソリンも供給会社からの供給が厳しい状態にあるようです。不要な外出は控えましょう。
節電節水そして節ガソリン運動の輪が拡がることが、この国の将来、そして一人ひとりの笑顔に繋がります。
この運動を県南地域のみならず、東京をはじめ首都圏の友人、知人などに伝えてください。是非とも宜しくお願い申し上げます。