ACTIVITIES活動報告

文教警察委員会にて

県議会文教警察委員会にて、今回は下記の5つの項目を質問しました。①来年から始まる県立高校入試の新選抜制度②県生涯学習センターの再編③平成31年開催の茨城国体に向けての選手強化策④県内の小中高での原子力教育⑤県警の危機管理体制の再構築の進捗状況
来年の県立高校入試から現行の推薦入試を廃止することが、昨年決まりました。原則として受験者全員に5教科の学力検査を課す一方、各学校の裁量で面接や実技試験を行い、文化、芸術、体育などの分野で秀でた生徒を選抜できる「特色選抜」という枠を設けられることになっております。しかし、受験生から「特色選抜」について、どのような対策をしたらいいのかわからず困っているとの相談をいくつか受けたこともあり、その辺のことを質問しました。
これに対して県教育庁から、①例年10月に実施細則において入学者選抜の詳細を発表しているが、今年は受験生に配慮し6月末を目途に公表する②学力検査だけではない能力や個性を反映するため、学校によっては学力検査以外の部分の配点を重く見ることもあり得るとの答弁がありました。
受験生のみんな夢に向かって頑張ろう!