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土浦市文化財愛護の会の機関誌「文化財つちうら」への執筆依頼があったので、真鍋にある旧土浦中学校本館のことを書かせて頂きました。
この寄稿文の中で青山が最も伝えたかったのが、下段４行目からの「当時の茨城県予算の約６％にあたる多大な費用を投じて建設されたという事実から、いかに明治維新後の新政府が日本の近代化に向けて教育に重点を置いていたかを知ることができます。」というところです。教育こそ国の礎というのが青山の考えです。