ACTIVITIES活動報告

厚生労働白書

毎年この時期に厚生労働白書なるものが出ます。全492ページにわたり、さまざまな調査結果が出ているので政策を考える上で参考になりますが、まぁ分厚い資料です。
その中に「幸福度調査」なんてのもあります。10点満点で全世代の平均が6.38点。20〜39歳が6.03点で、若い世代になる程、幸福度が低くなる傾向が出ています。因みに性別で見ると女性の方が男性より幸福度が高い結果に。
また、「不安や悩みがあった時にすること」では、世代ごとの行動が顕著に分かれます。若い世代は「寝てしまう」や「何か食べる」、「買い物をする」、「見て見ぬ振りをする」の割合が他の世代に対して高い一方、「積極的に解決する割合が低い」という結果になっております。
この他にもへぇーという調査結果もあります。とても眠いのですが、東野圭吾さんのマスカレードホテルも読みたい青山です。