ACTIVITIES活動報告

読売新聞31面より

金曜日の予算特別委員会の質問の中で、動物愛護・犬猫殺処分数減少への取り組みのところが9月21日の読売新聞に掲載されました。最近、読売新聞に取り上げられる青山の質問は犬猫ばかりだな(笑)
●犬猫殺処分減へ連絡会議● 県方針 自治体間で課題共有
 県内で犬の殺処分数が2012年度まで8年連続で全国最多となっている問題で、県は19日、犬や猫の殺処分数を減らすために新たな組織を設立する方針を示した。新組織「動物愛護地域連絡会議(仮称)」を県内で地域ごとに設立し、動物愛護に関する課題や問題意識なども自治体間で共有することを目指す。
 同日の県議会予算特別委員会で、森戸久雄・保健福祉部長が青山大人県議(民主)の質問に答えた。
県によると、12年度の殺処分数は3,177匹。 13年度2,158匹(年度比1,019匹減)で過去最少になったものの、依然として飼い主のわからない犬や猫が県に取られる状況が続いている。
 独自に動物愛護施策に取り組む自治体もある。
牛久市と阿見町は動物愛護管理条例を制定。条例には、犬や猫を首長が一時的に預かることができ、飼い主への返還や新たな飼い主を見つけるための施策を講じることなどが盛り込まれている。一方で、取り組みには自治体間で温度差もあるといい、県は新組織の設立で、県全体での殺処分減少への意識を高めていきたい考えだ。