ごあいさつ
私はこの街、土浦で育ちました。
幼い頃、祖母に連れられて市内に遊びに行くのが楽しみでした。霞ヶ浦の周りを散歩し、デパートや商店街で買い物をしてくたくたになって家路につきました。
しかし、当時の土浦と今ではすっかり変わってしまいました。デパートの相次ぐ撤退、商店街は昼間だというのに閑散とし、さらにはつくばエクスプレスの開通が、明らかに人の流れを変えた――
これらすべて、みなさんも薄々感じられていることかと思います。
これまで私は、国会議員秘書として政治に関わってきました。
改革という名の下に繰り広げられる、表面的で空虚な議論。結局は地方、つまり真面目に働く「私たち」、中小企業、サラリーマン、消費者そして弱者にしわ寄せが来てしまう。
私たちの将来は一体どうなってしまうのだろうか?
このことを真剣に考え、悩み続けました。

先日、大手新聞の茨城版で人口の減少、基準地価の下落、法人税収入などさまざまな点における土浦の地盤沈下が指摘されていました。土浦をどういう街にしたいのかという将来展望をはっきりさせなければならない、とも。
現状を憂いつつも具体的な方向性や将来の展望を描けない、アクションを起こせていない、という状況は第三者からも見ても明らかなのです。
生まれ育った街が衰退していく。
税金や医療費が上がり、必要のない道路やハコモノが造られていく。
誰の意思の反映なのでしょうか。多くの住民が本当に今それを望んでいるでしょうか。
街の活性化、住みたくなる街づくりのためには、例えば起業、NPOの立ち上げと活躍、
イベントを起こすなど、さまざまな手段があります。
その手段の一つが『政治』だと私は思います。
政治というのは街づくりの手段に充分になりえます。
今までのような利益誘導型の政治家ではなく、政治家自らがアクションを起こし、
仲間を募り、そのエネルギーが広がっていくことで街を活性化させる。
そうすることで住みたくなる街を実現しても良いと思います。
投票率が44%という異常な低さ。政治は政治家だけが考えればいいものではありません。
まして、4割の人の意思しか反映されていない政治で、本当に良いのでしょうか。
その結果が現状を形作ってるともいえます。
このまま進んでいってはたして良いのでしょうか?

多くの方々に出会って感じたこと。
それは、多くの方々が政治に対して言いたいことがある。
言いたいことは身近な暮らしの中にたくさんある。
が、それをどこにどう伝えたらいいのかわからない。
たとえ伝えたところでどうせ何も変わらない――という諦めでした。
しかし同時に、心の底では皆自分たちの住む土浦、
茨城を愛しているという思いを強く感じました。
だからこそ土浦、茨城は必ず再生できます!
そして一緒に日本一の街にしましょう!
古いしがらみのない私は、皆様との対話を大切にし、
希望や夢を実現させる行動力と判断力を持った政治家になることを誓います!!
さあ、共に第一歩をまず踏み出しましょう!!
平成18年8月




